腰痛の原因をつきとめるのはむずかしいです

腰痛の原因が、左右の腸骨のズレや、恥骨結合付近の微妙なズレ、股関節の大腿骨頭がよい位置になくて、起こる場合もあります。(これは、結構痛いです) 腰椎だけでは、判断できない場合もあります。 もちろん、心因性のものもありますし、筋筋膜性の腰痛もあります。 骨盤の前傾や、後傾によっても、腰痛は起こります。 (原因をつきとめるのは、正直、なかなか、むずかしいです) 先日、東京都内の有名整体院の先生が出演するTVを見ていましたら、原因がわかって、筋トレを行いたいなら、腹筋は 上向きに寝て、膝を曲げて立てて、首を少し持ち上げるだけでもよい。背筋を鍛える場合は、うつ伏せに寝て、お腹に、クッションをひいて行うのもよいと言っていました。

 

ただし、腰痛によっては、筋トレだけでは、痛みが改善されない場合もあります。激しい筋肉のねじれによって、骨まで、ズレを起こしている場合。これは、骨のズレを施術する必要があります。(よい位置に戻す)。 最近では、筋肉については、逆ストレッチなどもあるようですので、(痛い箇所の筋肉を縮めるなどの)調べてみるのもよいでしょう。 病院などで、レントゲンなどをとって、異常が認められなければ、整体師の出番となるわけですが。